【インスタントポット】時短バーモントカレー
バーモントカレーがたったの15分で出来上がった
ホールフーズ・マーケット(Whole Foods Market)で、シチュー用のナチュラル・ビーフが1パウンド(pound)=$5.45と安かったので、1.5パウンドを購入。
下ごしらえは超テキトー。ビーフは切らずにそのまま。玉ねぎざく切り。にんにく半切り。
ベイビー・キャロットもパックのものをそのまんま。じゃがいも(3個)は皮むいて、芽を取って切らずにそのまんま。
まずは、インスタントポッドをソテーモードにして塩胡椒をまぶしたビーフを軽く炒めます。
かる〜く炒めたビーフをいったん皿に移し、玉ねぎとにんにくをソテーモードで炒めます。(この時、ビーフの"おコゲ"が底にあるので、木べらでおコゲをはがしながら、かき混ぜます)
玉ねぎを2分ほど炒めたら、先ほど皿に移しておいたビーフをインスタントポットに戻します。
この時に家内の特製"すいか印(じるし)のカレー粉“を下記のように適当量まぶしながら、よく攪拌します。
インスタントポットは水分が良い塩梅に蒸発しないので、水は少なめに・・
最後にじゃがいもを足して、水を1000ml加えます。バーモントカレーの箱には水は1400ml と書かれていますが、インスタントポットは水分が良い塩梅に蒸発しないので、1400ml では水っぽいシャバシャバカレーになります。
ゆえに"とろみ対策"として、僕は水を400ml少なく1000mlにしています。それと、圧力モードでクックをするときは、具と水分が下の図の"MAX-2/3″以上になってはいけません!
インスタントポットの設定を"Pressure Cook"(圧力調理)にして、時間を15分にセットし蓋を閉めます。
で、15分経過したら、圧力を解除してバーモントカレー(中辛:大)を入れ、保温モードでよくかき混ぜたら出来上がり。
あんなに大雑把に切った玉ねぎとにんにくは原型をとどめず、いい塩梅に"とろみ"を醸し出し、ビーフも柔らかく煮込んでありました。
反省点としては、"Pressure Cook"(圧力調理)を15分にセットしたのち、圧力が自然に抜けるまで(ナチュラルリリースで)蓋を開けず、圧力が完全に抜けたところにバーモントのカレールゥーを入れたら、もっとビーフがトロトロになって、コクのある味になっていたと思います。
グルテンを絶っている、すいか(家内)も息子も「美味しい!」と言って食ってくれたので、「インスタントポットで時短バーモントカレー」まずは良しといたしましょう。
Yoshio
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