ロスのおっさん〜協妻家バーモントカレー・レシピ
コロナ・ロックダウン以来、週に一度はカレーを作るのが、協妻家の仕事。で、昨日は冷蔵庫を物色、あり合わせの材料で「ロスのおっさん〜協妻家バーモントカレー」を作りました。
去年ぐらいから、おっさんカレーは、インスタントポットを用いた「時短バーモントカレー」が主流でしたが、あまりに簡単に爆速で出来上がってしまうので、今ひとつ物足りない感ありでした。なので、久しぶりに鍋で作ってみました。
おっさんの〜バーモントカレー・レシピ
1. 米油とターメリック(少々)で玉ねぎ(大2個)をトロトロになるまで炒めたおし、チキン(胸肉)をテキトーな大きさに切って塩コショウで炒め、にんじん(トレジョのカット済みパック、これもテキトー量)もさっと炒めて、水(1200ml)を加え、コトコト30分ほど煮込みます。
2. フライパンに少し多めの固形バター入れて、トレジョのむきにんにく(2パック)をそのまま切らないで揚げて、1)の鍋にたします。
3. 最後にバーモントカレー中辛の固形ルゥーをたして、弱火でコトコト・・、こんな感じに仕上げます。
ちなみにカリフォルニア州ではトランスファット(不飽和脂肪酸)を含む加工食品はご法度。なので日本から輸入されるカレーやインスタントラーメンなどの加工食品にもトランスファットは含まれません。
なので、こちらで売られてうるバーモントカレーもヘルシー指向な味なのですが、トランスファット味に慣れた自分にとっては少し物足りない感はあります。
この出来上がったルゥーにアップルソースを入れ、最後に下のスパイスをひと振り、ふた振り、ひとつまみ・・。
近ごろは「すいかのカレーの恩返し・レシピ」を見なくても、自分の好みのスパイス加減が分かって来ました。
で、とゞめで黒七味を3ふりほどふりかけると、いい塩梅の辛さになります。
煮込んだ翌日あたりからバーモントカレーは、(それなりな)恩返し風味に変貌を遂げています。