母の召天記念日(命日)2021

アメリカン・ライフ

母が召天して5年が経ちました。命日に訪れた両親の墓があるヴェンチュラの霊園は快晴。チャンネルアイランド(Channel Islands)ハーバーから気持ちの良い海風が吹いていました。

母の召天記念も間近だった某日、TV-Japanで森進一さんのファミリーヒストリー(NHK)『森進一〜絶唱の原点 苦難を乗り越え〜』を観ました。

生前母が「森進一さんのお母さんは、女学校の一級上の先輩だったのよ・・」と聞かされていたので、興味津々で観入ってしまいました。

僕の母方の祖父母も森さんのファミリー同様、戦前に鹿児島から朝鮮半島清津に渡って貿易の仕事をしていました。母と叔父は清津生まれで、終戦前年の昭和19年にはじめて日本国内に戻った、いわば帰国子女でした。

話には聞いていた、母が少女時代に過ごした場所と当時の生活が鮮明にビジュアル化され、森進一さんのファミリーヒストリーが、あたかも自分のファミリーヒストリーになってしまいました。

母の命日も近かったせいか、感情移入も甚だしく。「もっともっと当時の話を聞いておけば良かった・・」と、不覚にも涙腺崩壊の巻・・。

ロサンゼルスの片隅で母と暮らした20年余の素敵な日々を思い起こし、プチ・コロナ明けの今年は例年よりもゴージャスな花を捧げ、亡き母を偲びました。

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Posted by Yoshio Maki