【検証】テンポを刻むメトロノームは睡眠導入に効果的か?・・

04/25/2019アメリカ, アメリカの医療

1か月の日本滞在による時差ボケと風邪からの就寝時の咳き込みで、慢性の不眠症に陥っていました。

ドクターが処方してくれる睡眠薬や抗ヒスタミン剤、等に頼れば眠れるのですが、寝起きから数時間ほどアタマがボーとしてる感覚が嫌で、極力飲まないようにしていました。

とは言うものの、慢性の不眠による睡眠時間の負債はふえるばかり。仕方なく数日おきに入眠剤の世話になっていました。

で、なんとかナチュラルに不眠を解消する方法はないものかとオンライン&SNS上を彷徨っていたら下の「「寝つきの悪かった私が一瞬で眠れるようになった方法」に大反響(マンガ)- その秘訣はメトロノームでした。」のサイトに遭遇。


なんと、テンポを刻むメトロノームが睡眠導入に効果的だったと言うお話・・。

【検証】 テンポを刻むメトロノームが睡眠導入に効果的か・・?

上の記事を拝読したのですが、半信半疑。眉ツバ感ありでしたが・・、ダメ元でメトロノームが睡眠導入に効果的か否かやって見る事にしました。

僕はスマホのアプリは使わず日常のピアノ練習時に使っている、このKORG社製のメトロノームを使用。

上のサイトによれば、メトロノームの指定テンポは、超遅の20〜30BPM。音楽の現場ではまず使わないテンポ設定ですが、とりあえず30BPMに設定。(BPM=Beats Per Minuteの略称。1分間に刻む拍の数を表す単位)。

メトロノームは枕元に置いて、テンポ音量はやっと聴こえるくらいのヴォリュームにセット。ベッドルームの電灯をすべて消し、就寝。

「コチ・・・・、コチ・・・・、コチ・・・・」とメトロノームから発するコチコチ音に耳をすませていたら・・・、

なんとマジで即入眠! 尿意をもよおして目が覚めたのが約4時間半後でした。個人差はあるかと思われますが、自分には効果覿面(てきめん)の結果でした。

で、あれから3日が経ちましたが、僕の枕元にはメガネとメトロノームが仲良く並び、訪日前の睡眠のサイクルが戻って参りました。どうして、いとも簡単に子どものように寝つきが良くなってしまうのか・・、本当に不思議でなりません。

しかしながら、よくよく考えてみると、うちの息子が赤ちゃんの時に寝かしつける際は、背中を優しく、ゆっくり「ぽん・・・・、ぽん・・・・、ぽん・・・・」 していた事を思い出しました。

きっと、メトロノームは睡眠導入法は、「背中ぽんぽん」効果と類似した効果があるのかも知れませんね。

新年早々また訪日しますが、日本滞在中の時差ボケ解消もメトロノームによる睡眠導入が効くかどうか・・、また追ってご報告いたします。

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査

朝起き抜けに測る血圧が高めの145/95。日中と夜はそれなりに正常値の127/82。とにかく、朝の血圧が高かったので、先月の定期検診でドクターにその事を話したら、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の疑いありとの診断。

で、主治医から”American Sleep Center”を紹介され、そこから送られて来た検査機器を使い、自宅で簡易検査を行ないました。

検査は、夜寝る前に手の指や鼻の下にセンサーを付けて寝るだけなのですが・・、なんとも違和感ありで、なかなか寝つけません。

メトロノームを使用しなんとか寝ついて、6時間ほど寝たのですが、その夜はあまり寝た気がしませんでした。

いびきや呼吸の状態を機械が記録し、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べてくれるたようです。

で、本日その睡眠時無呼吸症候群(SAS)の検査結果を聞きにドクターのオフィスへ。結果は“Severe sleep apnea”(重度の睡眠時無呼吸症候群(SAS)と、とほほの診断結果。

CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)治療

まあ、ここ数年、つねに眠りが浅いことは自覚していたのですが、まさかこんなにシビアーな結果だとは・・。

ドクター曰く、「あと20年長生きしたければ、早急にCPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)治療をしないと、高血圧、糖尿病、心筋梗塞、脳卒中などの合併症を起こす可能性大で、突然死もありうる・・・」と、きっぱり断言。

CPAPは、機械で圧力をかけた空気を鼻から気道(空気の通り道)に送り込み、気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法のようなのですが・・、これから夜な夜な、ぎょうぎょうしい出で立ちで眠らなければならないのか・・、と思うと、今から気が滅入ります。

近々、無呼吸症の専門病院で精密検査ならびに、CPAPの装着テストをしなければなりませんが・・、明日は臨時スキー休暇を頂き、思う存分、キレイな山の空気を過呼吸になるぐらい吸い込んで来ようと思います。

Yoshio

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Posted by Yoshio J. Maki