その場主義の肉食動物 | コヨーテ
夕べは明け方まで仕事をしていました。で、午前7時ごろ寝て目が覚めたら午後2時でした。脳はいまだ東京に滞在中のようです。
明日からけっこう仕事のアポが入っているので、いつまでもこの状態ではいけません。で、もーれつアタボーな脳と気持ちを振り切って、バルボアパークでジョギンク。
陽も陰った夕方の公園内をジョギングしていたら、わんこのような、キツネのようなものに遭遇、恐る恐る、近づいてみたらなんとコヨーテでした。
以前、ヨセミテでコヨーテと遭遇したことがありましたが、人間には興味がないらしく無視されましたが、今日も完全に無視されました。
家に帰り、コヨーテの生態⬇を調べていたら・・・
コヨーテはその場主義の肉食動物で、ウサギやリスのような小さなほ乳動物を捕まえるのに、さまざまな方法を使います。単独で小さな餌食を狩る場合でも、もっと大きなシカやポニーに対してするように、徒党を組むこともあります。コヨーテは自分の餌食を追うのにすばらしい嗅覚を使いますが、20~30分もあとをつけたあげく襲いかかることもあります。長時間にわたる狩りでも、スタミナにおいて優れていて、獲物が疲れはてたところを襲いかかります。【コヨーテの生態】
なんてぇことが書いてありました。
たしかにバルボアパークには野ウサギやリスがわんさかいます。てことは、その場主義の肉食動物のコヨーテは、さしずめ渋谷あたりに生息するナンパ師ってとこでしょうか。
ウサギさん、リスちゃん、暗い夜道とその場主義の肉食動物の甘い言葉には気をつけて下さいね。