87歳の宣教師に教わった〜生涯現役の秘訣

その生涯現役の秘訣は「1日1タスク」
生涯現役の秘訣はひと言でいうと、「1日1タスク」。敬愛する僕のメンター、安藤秀世牧師(御年87歳)から教わりました。
「1タスク」とは、今日やること一つ分のこと。一日ひとつだけ。あれもこれも詰め込まず、今日はこれ、と決めて終える。
拍子抜けするほど単純明快ですが、でも、これが生涯現役の秘訣なのだそうです。
安藤牧師は御年87歳。南カリフォルニアから日本へ渡ったプロテスタントの日系アメリカ人宣教師で、今もバリバリの現役です。
声楽家(バリトン)でもあり、若い時は宝塚歌劇団で歌っていました。(舞台の袖で姿なき低音域を・・)60歳まではLAで旅行会社の社長。引退後に献身し神学校へ入学、LAの日系人教会で牧師を務め、70代で宣教師として日本へ。
ひとつの人生に、四つのキャリア・・。恐れ入る次第。
とにかく「1日に、ひとつだけやる」。信徒さんを訪ねる。礼拝の説教の準備をする。病院にいく。
どれも一日ひとつ。信者さんへの訪問の約束も、急ぎでなければ一日一件しか入れません。
歳をとると、いくつも同時にこなすマルチタスクは体にも心にも必ず無理がくる・・。いくつも案件を抱えて息切れするより、毎日ひとつずつ長く続けるほうがいい。
生涯現役を続けたいなら、日々の荷物(タスク)を軽くする。これが秘訣でした。
一日一件(タスク)という境界線
安藤牧師がアポイントメント(約束)を一日に一件しか入れない、1タスクに絞るのは、ずぼらではなく境界線のように思えます。
ひとつに絞るのは、そのその人と真摯に向き合うため。蘊蓄を垂れず、説教もせず、聞かれてない事には答えず、ただ傾聴する。
人との関わりで大事なのは、近づく技術より、距離のとり方なのかもしれません。
他人の領分に踏み込みすぎれば疎まれる。良かれと思ったひと言が、相手の心を閉じさせる。
その時々でひとつに絞り、長く続けること。一日の過ごし方と、一生の歩き方が、同じ形をしています。
てなわけで僕もまずは、今日のひとつから。
今日のひとつは、この記事を書くことでした。書けたので、本日はこのタスクでおしまい・・です。
PS. 僕がプロデュースした安藤牧師の【心のやすらぎ】おやすみ前の賛美歌・聖歌集 です。よろしければご視聴ください。
心のやすらぎ】おやすみ前の賛美歌・聖歌メドレー | 歌:安藤秀世
【心のやすらぎ】おやすみ前の賛美歌・聖歌集 | 歌:安藤秀世
ミチコ・ヒル:編曲、ピアノ、キーボード
ペドロ・エウスターチェ:フルート
慕いまつる 主なるイエスよ
主われを愛す
おもえば昔イエス君
友よ読みしや
ああ主のひとみ
ひとたびは死にし身も
主は命を 与えませり
キリストにはかえられません
Produced by Yoshio J. Maki(牧良夫)
Sound Engineer: Jim Scheffler
℗ 2020 – 2026 MMP., DBA Maki Music Production, Inc.