黒ラブ・オレオ 闘病と看取りの記録〜いつか虹の向こうで
カリフォルニア・ライフ
盲目老犬・黒ラブ
オレオの介護日記
盲目のうちの子を裏庭の芝生に放してやると、ぐるぐると円を描いて、のそのそと歩きます。側にいて、ただ見守っていた・・
2010年4月
読了 約2分
アニマルシェルターから家族に迎えた黒ラブ、オレオ。失明、膵炎、そして看取りまで――盲目になってもなお、明るい方へ、明るい方へと歩き続けた一頭の老犬と、その介護に向き合った僕と家族の記録です。当時のブログをひとつにまとめました。
頑張れ! オレオ
暗い夜道をオレオと散歩しました。
いつも最初におしっこをする、家の前の百日紅の木も、
その次の木も素通り・・
歩道の縁石につまずいてよろけた・・ いつもなら眼(がん)たれてるリスも完全に無視・・ 臭覚のみで、散歩道のルーティンがわかるまで、
そーとー時間がかかりそうです。

わが家のオレオです。当年とって9歳、白髭がにあう年頃になりました。
自宅の仕事場にあるダリの絵がたいそう気に入っているらしく、近ごろはここでひねもす瞑想の体勢で過ごしています。
オレオは先代のわんこハジ公(黒ラブ:享年13歳)が召されてから2年後、わさ坊(当時小学生)がアニマルシェルターからアダプトして来たわんこです。
シェルターに収容される前の生まれたて野良犬の頃は、心ない人に’しっぽ’を切られたり、そーとーな虐待を受けていた可哀想な子です。
今だにそのトラウマで、突然、見知らぬ人には威嚇するような態度になります。音楽業界のシット (Shit) メーカーの飼い主と、裏庭のシットメーカーのオレオ。自虐的な共通項が多々ある面白い関係でございます。
失明、そしてSARD(突発性後天性網膜変性症)とERG(網膜電図)
オレオが失明しました。
先週、物置の片付けをしていた時、オレオ(黒ラブ:老犬)の様子が変でした。ゴミ袋につまずいたり、散歩の時も、いつもなら対抗意識を燃やして吠えまくっている、ご近所のネコやわんこたちにも無反応だったり・・
失明の原因は膵炎から合併症なのか、薬の副作用なのか、オレオの主治獣医も原因が判らないとのこと・・光の明暗と物の識別はもう完全に出来ないようです。
裏庭のドアー、水やごはんの入れ物の場所も判らなくなったので、水もドッグフードも僕の手のひらから食べさせています。臭覚だけを頼りに、おどおどと行動しているオレオは、なんとも不憫でなりません。
で、オレオの主治医から紹介された犬の眼科医にアポを取りました。少しでもオレオの視力が回復してくれることを祈るばかりです。
SARD(突発性後天性網膜変性症)とERG(網膜電図)の検査
昨日は主治獣医の紹介で、わが家から30分ほどのカマリロにあるThe Animal Eye Clinicにオレオを診てもらって来ました。Dr.Jeannette da Silva Curielは、白人の女性獣医さんでした。(眼科医だからでしょうか、くりっとしたまん丸の目で、僕の眼をまじまじと見ながら話されます)
今までのデータと初診でオレオはSARD(突発性後天性網膜変性症)の疑いありとの診断され、ERG(網膜電図)検査を勧められました。
検査は順番待ちだったので、すいか(家内)と近くの知り合いの日本食レストランでランチをしながら待つ事に・・。
ERGの検査結果でSARDと診断された場合、流石のDr.Jeannetteでも、なす術はないと断言されてしまい意気消沈な・・昼ごはんでございました。
クリニックに戻り、オレオのERGの検査結果を見ながらドクターが「オレオはパイロットになれるぐらい視力が良いのよ」と言われました。(見えてた時は・・ですけどね)
オレオはSARDではありませんでした。
SARDだと治療は出来ないとのことでしたが、そうでない場合、今度は選択肢がたくさん出てきました。払える医療費にも限りがあるものの、こんな感じで見つめられちゃうと、なんとか出来る限りの事をしてやりたいと・・・
ERG検査で、SARDではなかったオレオの眼にステロイド薬治療
ドクターからはMRIなど、精密検査を勧められていましたが、それらの検査に関わる費用が相当な額になり二の足を踏んでいました。最終的にこれ以上の検査はせず、諸々の副作用のリスクを理解した上で、オレオにステロイド薬治療を開始しました。
初めの3日はほとんど変化が見られなかったのですが、4日が経過した昨日、瞳孔の大きさがやや小さくなったようなのです。
そして、1m位離れた所で人が動くと少し顔が動くようになって、今朝は自分でボール(ドッグフードの器)を見つけてご飯を食べました。 少しずつ、良くなってると確信しています。
オレオは、目が見えない状態にやや慣れてきて、自分から家の中を徘徊して場所を確認してる様子。 椅子の上にかけてあったコートの匂いをかいでしっぽを振ってちょこんとお座りしています。
そこには誰もいないの、服だけよ。見えるようになるといいな、少しでもいいから...。
夜の散歩は明るい方へ、明るい方へと歩きます。

ステロイド投薬の効果でほんの少しだけ物が識別できるようになったオレオ。夕べは久しぶりに家のまわりを散歩しました。
失明して間もない頃の恐怖心もなくなったようで、歩いている時はオレオの顔がつねに僕の脚に触れていれば安心しています。暗い夜道、街灯の少ないロス北西部に住む盲目の黒ラブは、明るい方へ、明るい方へと歩きます。
PS. オレオの目医者さん、 「薬局に電話をして注文してありますので、薬のリフィルを明日取りに行ってください。」って。CVSファーマシーって、動物の薬も扱うのか、知らなかった。
犬じゃない人はそうはいかないのよ
夕べのオレオの起床時間は、朝3時15分、4時半、6時。 6時15分からまた睡眠時間。あのね、君はほえるのと眠るのが仕事だからいいけど、犬じゃない人はそうはいかないのよ。今晩は寝かしてくらさいよ~。
日本の皆さん、風邪や風で大変そうですが、体にはじゅうぶん気をつけてください。ごはんもしっかり食べて、抵抗力をつけましょう。
そして時々一緒に泣いてしまう
いつもの半分だけ水泳をした。プールにだれもいなかったのでクロールの練習をしていたらジムの二階の窓から運動を中断してじっと見ている人がいた。おぼれているのでは?と思ったに違いない。
昨晩はなぜかオレオが一度も夜中に起こしに来なかったので、自分のペースで眠ることができた。 今晩もたのみますね。
Biggest Loserの夢を見ながらお風呂でしばらく寝ていた。この番組おもしろいんです。そして時々一緒に泣いてしまう。
オレオは何故か昨夜もおとなしかった。 20年前、誰かが使っていたお古のベビーお布団と毛布をかけてあげたからでしょうか。猫のようにグルグル言って寝ていた。
老犬介護〜 黒ラブ・オレオの闘病記
オレオが大変だ〜!
朝起きたら、オレオ(黒ラブ:老犬・雄)が寝ているランドリールームからキッチンまでたくさんの血痕がありました。夕べから様子が変だったオレオが吐血していたのです。血便もあり、上から下から・・出血。
それを知った家中が大騒ぎになり、主治獣医のDr.Kimに電話。午後5時なら診てくれるとのことで、本日のアポもすべてキャンセルして病院へ。ひととおり診察して頂き、血液検査をして即ラボへまわしてくれました。
ワンコの採血てぇのは人間のように注射器でチューっと出来るのですが、採尿、採便はワンコの場合、看護婦さんに「はい。ではこのカップに尿を、ここにぅんちをこれくらい・・」と言われても、ワンコが自分で検査カップに上手にぅんち、ぉしっこを入れられるものではありません。
てなわけで、飼い主であるこの不肖Yoshio、明朝までに、オレオから採尿、採便し、ぅんち/ぉしっこを持参しなければなりません。いつのまにかオレオは当年とって12歳の老犬になってしまいました。
シリアスな病気でないことが家族の祈りです。
オレオの入院

夕べは何度もオレオに起こされました。いつものように裏庭にぉしっこに行く様子もなく、ただ呆然と立ちつくした朦朧犬のようでした。
朝6時に起床、オレオの採尿を試みました。家の前には、散歩の時にオレオが決まってぉしっこをする、百日紅の木があります。そこに行って、奴がぉしっこをするや否や青いプラスチックのバケツをオレオのチンチンにあてがうのですが、その瞬間、ぉしっこは急停止してしまいます。
つぎの電信柱、人のお家の壁、パームツリー、いつものぉしっこルーティンの個所で何度も、採尿を試みるのですが、その度に、ぉしっこは止まってしまいます。で、一滴の尿も採れずに、結果は失敗に終わりました。ワンコの採尿は至難の業でございました。
午前10時、ドクターから電話で昨日の血液検査の結果を知らされました。膵炎の疑いがあるので、4〜5日の入院が必要だとの事。
午前11時、オフィスからオレオを迎えに帰宅。オレオはまた吐血していました。病院に到着し、ドクターから諸々の説明をされた後、オレオのことをお願いしてきました。
アメリカの医療は最先端だと思います。ワンコの医療も最先端だと思います。高額な医療費も最先端のようで、オレオの入院はこのクリスマスの時期、わが家の家計に結構大変な影響を及ぼしそうです。でも、なんとしてでも家族を守りたいです。
すべてのアメリカ動物市民にも獣医療保険を! オバマ大統領/米国民主党政権に、ワンコの医療費改革もお願いしたい思いでございます。
オレオが退院

先週の金曜日から膵炎で入院治療中だった、うちのオレオ(黒ラブ雑種:雄12歳)が退院いたしました。この6日間は点滴のみの飲まず食わずだったのようで奴の顔は♬痩せて、やつれた〜♩、くちなしの花・・でした。 足の包帯が痛々しいのですが、鼻が乾いてなかったので一安心。
ドクターが「ダイエット(食事)と運動の習慣がオレオのこれからの人生の長さを決めます」と言っていました。そのお言葉、この自分にも語られているような思いがいたします。
何はともあれ、わが家にとって今年の一番のクリスマスプレゼントはオレオが無事に退院してくれたことです。皆様のお祈りに心から感謝いたします!おじぎ45度。
オレオが集中治療室(ER)に・・・
オレオが夜中に具合が悪くなって、救急病院に連れて行った。帰ってきたら朝の3時半。癲癇のような症状が5分おきに2回ありました。
怖かったけど、医者に電話してるうちに少しおさまった、あれから集中治療室(ER)に入れられています。今日仕事の帰りに行って、これからどうするか相談することになっています。
帰り病院に寄って今家に着いた所。帰りたくなるとかわいそうだから会わなかったけどオレオはたぶん明日退院できるそうです。今からご飯食べてるよ。その後は眠くなりそうだな、今朝2時間しか寝てないから。
翌日、オレオは家に戻りました。落ち着かずうろうろして、自分の布団にいっては遠吠えみたいに泣いています。腰が痛いようだと聞いてたから、激痛でもあったらかわいそうと思って、医者に電話しました。
「多分、混乱しているだけ、仮に後で痛み止めが要るとなっても、今はこれ以上薬ははあげたくない。」 だそうです。
あれ、今見に行ったら、オレオ寝てた。疲れたんだね。目が見えない分、自分がどこに居て、誰が自分に何をしようとして、今どうなっちゃってるのか把握するのは大変だろうなー。じゃー。かまわずにおきましょう。
お隣りのマダムがさっきまでお見舞いに来てくれました。薬局にオレオの薬を取りに行ってくれたり、食器洗い、床掃除までしてくれて、今帰った所。自分の犬を亡くして以来、オレオの事を我が子のように心配してくれます。ありがとう。
今日は教会仲間の若者が集まって、公園でバレンタイン・ピクニック。夕べ寝てないとは言え、約束だったからカップケーキを48個焼きました。1ダースは我が家に残し、フロースティングとスプリンクルを手伝ってもらって無事終了。家中が甘い匂いになりました。
オレオの衰弱にびっくり

無事日本からロスに戻りました。家に戻り、ひさびさに会ったオレオの衰弱にびっくり。食欲はないし、食べても吐くか下痢、そしてちびります。
ステロイド薬の効果も一時的だったようで、今では完全に盲目となりました。あちこちにぶつかりながら夜な夜な、家中を徘徊している姿は見るに忍びありません。
祖国日本で放蕩中、オレオは完全に夜行性になってしまい夜の介護をすいか(家内)と息子がやっていました。(お疲れ様でした)
この2週間、昼は仕事、夜は介護、すいかさんは万年寝不足で憔悴気味・・不肖Yoshioの帰米後は、家族3人で24/7の介護態勢をしいていますが、時差ボケ放蕩親父は真夜中のシフトになりました。
わんこ用のおむつをして、ソファで寝入っているオレオ・・かわいいです。
盲目老犬介護
盲目の黒ラブを裏庭の芝生に放してやると・・

盲目のわんこを裏庭の芝生に放してやると、ぐるぐると円を描いて、のそのそと歩きます。3べん X 5 ぐらい回ったところで、芝生に座り込み、はぁはぁと息つぎをして、このように芝生で寝たきり状態になってしまいます。
オレオはここ2日間ごはんを食べていません。薬だけは飲ませなければいけないので、日本から持って来た美味しいカステーラをおだんごにして、薬入りカステラをあげたら、ごっくん・・と、ひと飲みしてくれました。
今朝は暑くも寒くもなく気持ちいい風が吹いています。午後は雨の予報なので、今はもう少しこのまま寝かしておきます。

ずり落ちない! オーガニックコットン生理用パンツ
近頃おむつをして寝るオレオ(黒ラブ・雄12歳盲目)。朝になるとラッパー系若者の腰ズボンように、おむつがずり落ちています。
人間と違って、ずり落ちても、おしりの割れ目などは見えませんが、その下にパンツはいてないので、起きたとたんにシャーされちゃうと・・ 朝イチの<香ばしい尿が、眠い眼にしみます。
で、「ずり落ちないわんこ用のおむつ」でググったところ、「オーガニックコットン生理用パンツ」てぇ販売サイトを発見しました。
オーバーオールみたいになってるんで、「おーし。これならずり落ちないよなぁ」と思い、勇んですいかに、「ずり落ちないおむつ見つけたよー」と叫ぶと、「女の子用のやつでしょ。だめよそれ、おしっこが出るとこが違うんだから」 と、一蹴。
そりゃ、雄とメスじゃおしっこの出方(出すとこ)は違いますけど・・シニア介護中のワンちゃんの、紙おむつの「おさえパンツ」としてもどうぞ。とも書いてあるのです。オーダーするべきか、現在思案中です。
PS.ちょっと見、なに食わぬ顔をしていますが、おっきな’んこ’してたのさっぱり顔です。盲目のわんこは自分の’んこ’をふんづけて歩きます。その足で家の中を歩き回られると大変なことになるので、わんこが’んこ’をしたら、即、後片付けをしなければなりません近頃、食欲旺盛、排泄欲大盛り(?)日中は、ひたすらお昼寝のオレオです。

盲目老犬介護は"Eight Days a Week"

盲目老犬介護は"Eight Days a Week"…. わさ坊が朝のシフト、すいかは夜のシフト、で、不肖Yoshioは真夜中のシフトです。
只今23:44、オレオは爆睡中。起きる気配まったくなし。 でも、油断大敵、家中が寝静まった頃に徘徊活動開始、ハードウッドの床にちびりまくります。

夕べはオレオが何度も吐血と血便。痛みはないようですが、足はがくがく、腰砕け状態です。
結局、オレオと共に夜明けを迎え、久しぶりの徹夜で脳内が覚醒しています。完ぺきな’老犬介護ハイパー’でございます。
先ほどオレオがやっと寝入ってくれたので、不肖Yoshioもこのすきに寝る事にいたします。てなわけで、本日の営業はお休みさせて頂きます。
今、一番したいこと・・ 8時間続けて眠ることです。

映画『どですかでん』の六ちゃんのお母さんの心境
夕べはオレオに2時間おきに起こされました。
未明の裏庭のぴーかんの空にぽっかり浮かんだお月さんがまぶしいです。
外に出たとたんにオレオはぐるぐる、ぐるぐる、ぐるぐる、と同じ場所を旋回し始めます。
その姿がなんとも愛おしく、可愛くて、黒澤明監督の映画『どですかでん』の六ちゃんのお母さんの心境でございます。
先代のハジ公(黒ラブ雄:享年14歳)も脳腫瘍でした。ハジの最後の時を思い起こし、あの状態になった時が見送る時と覚悟を決めています。
だから今は出来る限り、側にいて、ぐるぐる、ぐるぐる、を見守ってやりたいと思います。( 毎日、眠いですけど・・)
今朝は喉がひりひり、怠い。かかったかな?って感じ。夕べの寒気は悪寒だったようです。息子の大学の卒業式を3日後に控え、今日はその準備で終日てんてこ舞の海状態が必至です。
鳴き声がおかしい時は、持病の癲癇が起きるのではと心配になります。

夕べはオレオ(黒ラブ雑種:盲目老犬)が午前3時から起きだしました。裏庭でのぐるぐる徘徊がいつもと様子が変で、今朝は遠吠えしながらぐるぐる、ぐるぐると回っていました。
オレオの鳴き声がおかしい時は、持病の癲癇が起きるのではと心配になります。幸い癲癇の症状は出ず、遠吠えしながら夜が明けるまで裏庭をぐるぐる、ぐるぐると駆け回っていました。
今朝は吠え方が烈しかったので、ご近所にご迷惑をおかけして大変申し訳なく思っています。やっと寝静まって、こんな可愛い姿を眺めていると、こんなわたくしでもなんだかとても悲しくなってきます。
ありがとう。オレオ

昨日、すいか(家内)からオレオがまた癲癇発作で苦しんでいるとの連絡がありました。いつもと少し様子が違うようだったので心配していましたが、その夜、オアフ時間23時30分(LA時間午前2時30分)、オレオが死んだことを知らされました。
すいかと息子に見守られ、平安な最期だったとのこと・・・ ハワイに発つ前にそれなりの覚悟はしていたのですが、、側にいてやれなかったのが残念です。
今朝は教会に行く気にもなれず、コンドでオレオを偲んでいます。これまでともに支えてくれたお隣のマダムファミリー、治療して頂いた獣医師の先生方、そして皆様の励ましに心から感謝、御礼申し上げます。
オレオはLA時間16時頃に、お隣りのマダムの愛犬(娘)ソニヤを火葬したペット墓地の人がお迎えに来てくれるようです。そのペット墓地にある石碑に刻み込まれている「レインボーブリッジ(虹の橋)」の詩に慰められます。
レインボーブリッジ(虹の橋) 邦訳:すいか
地上と天国をつなぐ橋がある。沢山の色があるので、虹の橋と呼ばれている。
橋のこちら側は、丘や谷がある緑茂る草原。愛された犬が死んだら来る所。
食べ物と水があって、季節はいつも暖かい春。年老いた犬も、病気だった犬も、また若返り、体が不自由だった犬も元気になって、一日中一緒に遊んでいる。
足りないものはたったひとつ。地上で可愛がってくれた特別な人。だから毎日走り回って遊ぶ。「その日」が来るまで。
その時は、突然遊ぶのを止めて、目を上げ、 鼻を動かして、耳をピンと立て、瞳は一点をじっと見つめる。
そして、群れから一匹の犬が走り出す!あなたを見つけたから。あなたがその特別な友達と再び出会う時、
あなたはその子をしっかり両手に抱きしめる。あなたの顔を何度も何度もなめる犬。あなたが心から信頼するその瞳を、あなたはもう一度見つめる。
そして、ふたりで虹の橋を渡ったら、これからは二度と離れずに、いつまでもいつまでも一緒...。
作者不詳/邦訳:アキコ・M・ウッド (a.k.a.すいか)
* 注:「犬」は、原文では「Pet」となっています。(すいか)
The Rainbow Bridge
There is a bridge connecting Heaven and Earth. It is called the Rainbow Bridge because of its many colors. Just this side of the Rainbow Bridge there is a land of meadows, hills and valleys with lush green grass.
When a beloved pet dies, the pet goes to this place. There is always food and water and warm spring weather. The old and frail animals are young again.
Those who are maimed are made whole again. The play all day with each other.There is only one this missing. They are not with their special person who loved them on Earth. So, each day they run and play until the day comes when one suddenly stops playing and looks up! The nose twitches! The ears are up! The eyes are staring! And this one suddenly runs from the group!
You have been seen, and when you and your special friend meet, you take him or her in your arms and embrace. Your face is kissed again and again and again, and you look once more into the eyes of your trusting pet.
Then you cross the Rainbow Bridge together, never again to be separated.
Author Unknown
自宅にはまだオレオがいるようで・・
オレオが死んで一週間が経ちました。未だ実感があるよな、ないような・・ 夕べは流石に先週と同様な、凹みの深みに陥りました。裏庭、ランドリールーム、カウチ、そして散歩道・・自宅にはまだオレオがいる気がしてなりません。
オレオと再会・・

ランディング直前のヘイジー【hazy】な夜景の出迎えで、昨晩、無事にロスに戻りました。

ひと月ぶりのわが家に入ると、先代のハジ(黒ラブ雑種:享年10歳)が死んだ時に、わさ坊(当時8歳)が家中のあちこちの壁に書いたものが目に入ります。

オレオと再会しました。 裏庭、ランドリールーム・・ まだあの時のままでした。オレオ、たくさんの思い出と優しさをありがとね・・。オトーさん、嬉しいよ。

ランドリールームから裏庭に出るドアーを開けると「ぽわぁ〜ん」とゆう音がします。昨年末から「ぽわぁ〜ん」=オレオ介護・・。てな感じで、家中がパブロフの犬でした。昨日は久しぶりにこの「ぽわぁ〜ん」とゆう音を聞き、思わず裏庭へ・・・ そこには未だに立ち直れてない自分がいました。