映画 1941
20代前半、このスピルバーグ監督作品「1941」で、日本海軍の水兵さんのエキストラをしました。
アメリカに移住したばかりで右も左も分からず、英語もしどろもどろな時でしたが、その当時に知り合った日系人俳優さんのRさんの紹介でオーディションに合格しました。(こちら(ハリウッド)はエキストラでもオーディションがあります)
40年前の日当が200ドル、頭を丸刈りにして50ドル、潜水艦から海(プールでした)に落っこちるたびに数十ドル・・・。撮影はLAのパラマウント・スタジオで、1ヶ月間、とっても魅力的なバイトでした。
三船敏郎さんが軍服に直筆で「牧 二水」(二等水兵)と書いて下さった時の緊張感は未だに忘れることが出来ません。きっと、そーとーマジな戦争映画になるに違いないと思っていたのですが・・・ こんなはちゃめちゃなコメディーになろうとは・・・
敬愛する在サンディエゴのマック師匠がDec 7, 1941を、在オアフ島パールシティ中村裕二師匠が真珠湾1941・12・7をブログに書かれていました。
2010年12月7日は過去、現在、そして、これからの自分とアメリカ合衆国の関わりを思う、大切な日でした。
Yoshio