芋がらの煮物
切り干し大根、ひじき、芋がら、利尻昆布、わかめ、かんぴょう、自然のだしパック、etc.、
訪日した時には乾物類をしこたま仕入れて、「よっ、行商の協妻家!」と家人に言われるほどたくさん買い込んで帰米します。
無添加インスタントな食材の乾物とゆうのは、(料理の)レパトリーが少ない協妻家にはとても重宝な食材です。
で、本日は"芋がらの煮物"のリクエストがあったので作ってみました。
芋がらの煮物
材料:
乾燥いもがら 60g(2袋)
にんじん 大2本
冷凍いんげん豆 適当量
油揚げ 適当量
水 適当量(?)
醤油・砂糖 各テーブルスプーン 3
みりん・酒 テーブルスプーン 2
茅乃舎(かやのや)煮干しだし1袋(ティーバック)
米油 テーブルスプーン 1
ごま油 テーブルスプーン 1/2
レシピ:(*まずは石鹸で手を洗う!)
にんじんを切り、冷凍いんげんを放置(自然解凍)、油揚げはさっと湯通しする。
芋がらを水でよく洗い、20分ほど水につけて、その後5分ほど煮る。
芋がらをざるに移し、水洗いして少し冷ます。
芋がらをぎゅ〜っと搾って水分を取り、1本づつ束ねてから約2cmぐらいの長さに切っておく。
材料が整ったら鍋に米油を入れにんじんを炒め、その後いんげん、油揚げ、芋がらを炒める。
水を具(材料)にかぶるくらい注いでから中火で煮る。煮汁が少なくなってきたら、醤油・砂糖・みりん・酒・煮干しだし1袋を加えて弱火で10分ほど煮込む。
芋がらに味が沁みて、しゃきしゃきとした食感になったら出来上がり。
“芋がら"ってのはカルシウム、カリウム、鉄分などの栄養が豊富のようなので、現在療養中のM子さんにも味見をして頂きました。
PS. **この協妻テキトーレシピは私自身のメモとして書きとめています。お味のほどは保証出来かねますので、よい子は絶対にまねをしないで下さいね(笑)。