ANA Boeing-787 台北発 / 羽田行き
搭乗開始直前の搭乗口で、ANA台北のステーションマネージャーさんからボーイング787型機の台北-羽田間の運行再開に関する挨拶がありました。
、通常は米国系航空会社ばかりでANAさんはあまり利用しないのですが、その丁重なご挨拶にANAさんの安全に対する真摯で真剣な姿勢を感じました。
で、僕らを乗せたANA-ボーイング787型機は定刻通り台北松山空港を出発。5泊6日の台湾旅行の疲れで大島沖あたりまで爆睡・・彼方に富士山を望んだのも束の間、無事、羽田空港に着陸。
飛行機から降りる時にCAのお嬢さんから手渡された"First Flight 787 Dream Liner Baoding Certificate"(ボーイング787-搭乗証明書)と記念品。
西片機長様、太田副操縦士様、乗務員クルーの皆様、お疲れ様でした。とても快適なフライトでした。感謝して。おじぎ。
飛行機に乗ったら
ここ数日祖国日本でいろいろな問題や故障や不具合のニュースに枚挙に暇がないボーイング787・・就航再開以来、ブーイング787状態のようです。
確かにが搭乗した6月1日(土)台北 → 羽田間のボーイング787就航再開初フライトは快適なものでした。が、こう毎日ボーイング787型機のトラブルのニュースが絶えないってのは、あの時に(無事)ANA-ボーイング787搭乗証明書を頂戴したって事が、脳内でブラックユーモア化している事は否めません。
2009年に訪日して小田原城山キリスト教会で日曜日の礼拝を捧げた時に、敬愛する関根弘興牧師様は礼拝のお説教の中で・・、
飛行機に乗ったら、事故がおきないかを心配するのは、あなたではありません。それはパイロットです。 病気になって入院した時、手術が成功するかしないかを心配するのは、あなたではありません。それは執刀するお医者さんです。神様にあなたのすべてを委ねた時、イエス・キリスト様があなたの思い煩いを心配してくれます。
この関根牧師の御言葉を反芻すると、昨今のボーイング787のトラブルを一番心配しているのは、パイロット(機長さん)や航空会社の乗務員さんたちなのかも知れません。トラブルのない安全就航を祈ります。