キッチン南海・神保町店のカツカレー〜コロナ終息後、母国日本に行ったら食べたかった別品料理

07/10/2020日米・おすすめレストラン

中学3年から高校卒業までは湯島、御茶ノ水、神保町、いわゆる外神田界隈が僕の遊び場でした。なので訪日時は必ず訪れる懐かしい思い出深いエリアです。

老舗定食屋さん『キッチン南海・神保町店』(1966年創業)が今月6月26日に閉店することをニュースで知りました。

キッチン南海・神保町店のカツカレーは並んでも食いたい、コロナ終息後、母国日本に行ったら食べたかった別品料理のひとつだったので、超落胆。また僕の昭和の味覚が消えてしまいます。

数年前の訪日時には、キッチン南海・神保町店の開店前、午前11時に行ったのですが、すでに13人の方が行列を作って待っていました。(このお店は昔からランチタイムは必ず並びます。待つのがイヤな人は14時以降・・・)

夏だったので朝から超蒸し暑く、オープンを待っている間、身体中から汗が止めどなく吹き出していました。午前11時15分の開店時には20名ほどの行列になり、開店と同時にほぼ全員が涼しい店内になだれ込んで瞬時に満席となりました。

で、僕はお約束の『カツカレー』を注文!懐かしい"黒光り"したカレールーがごはんの上にまんべんなくかかっています。トンカツのさくさく感とカレーのトロミ加減がたまりません。(この瞬間、母国日本滞在中、一番贅沢な食事をしたような心持ちになります)

南海のカツカレー_2016

同行したSさんは海老フライ+しょうが焼き定食を注文。「僕はここ(神保町)に住んでいるし、いつでも食べられるので、マキさんにエビフライをプレゼント〜!」と、この大海老フライ1本を僕のカレーにのっけてくれました。

僕にゴージャスな海老フライをくれたSさんは豚の生姜焼き定食になってしまったわけで・・。その瞬間から、Sさんのお顔が天使に見えたのは言うまでもありません・・。

南海のえびフライ・豚の生姜焼き定食_2016

てなわけで、イースターとクリスマスが同時にやってきたような、南海の海老フライ+カツカレーをウレシ涙で完食! ごちそうさまでした。

僕がまだ日本に住んでいた十代の頃(昭和)から営業している、美味しいお店がめっきり少なくなった昨今。キッチン南海さんも閉店とは・・、悲しい限り。

もしもコロナ狂騒がなかったら今頃は訪日して、東京滞在中は毎日「キッチン南海・神保町」に通い、メニューを総なめ(食い)していたことでしょう。

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