【アメリカ銃規制強化】問題はテロリズム

04/12/2019アメリカ

“Mr. President, the issue is terrorism, not mass shootings…Instead of blaming guns, start shooting terrorists”大統領殿、問題はテロリズムで、一連の乱射事件ではありません。拳銃のせいにしないで、テロリストたちを撃墜しては・・ (Jeanine Pirro)

上はオバマ大統領の銃規制強化の具体策の発令前日のJeanine Pirro(@FoxNews)のツイートの私訳です。

一瞬「正論」であるとは思いましたが、やはり究極的には敬愛するクリスチャン翻訳家、はちこ師匠の「法律では人の心は制御できないし、病んでいる心や人間関係を癒すこともできない。それでも、法律によって少しでも制御できる部分があるならば、それも一つの策ではないのか。」【悲しい&祈り】に自分の思いがたどり着きました。

3年前に全米ライフル協会. National Rifle Association of America (NRA) の銃の取扱いと射撃を夫婦で受講したことがありました。

2012年に当ブログ「乱射事件と銃規制」にも書きましたが、クラスには過去に強盗などの凶悪犯罪に巻き込まれ、忌まわしい経験をされた人ばかりでした。護身用に銃の取扱いを学び、拳銃の購入を考えている、その大半が女性だったのには驚きました。

ここカリフォルニア州では1日の受講後、テストに合格しNRAの証明書を持っていれば、簡単にいつでもどこででも拳銃を購入する事が出来ます。

本日のオバマ大統領権限で銃規制を強化の発表により、免許の取得や購入者の審査を義務付けとなるようで、今後の拳銃の購入の時は手続きが面倒になりそうです。(ちなみにわが家は未だ銃を所持していません。将来的に銃を購入するもないでしょう)

僕は四半世紀前にアメリカに帰化。その時に「有事の際はこの国のために武器を持って戦う」ことを宣誓しました。幸いこの40年の間、武器(銃)を持つ事も、扱うこともなく過ごす事ができました。今後もそうあって欲しいと祈り、願います。

乱射事件と銃規制

コネチカット州ニュータウン市のサンデーフック小学校の乱射事件から一夜明けました。全米が深い嘆きに沈み、そして怒りが充満しているようです。世界中で一番、子どもの人権が守られているこのアメリカ合衆国で、なぜ子どもの命が守れないのだろうか?と、無念で仕方がありません。銃弾の犠牲になったお一人お一人、並びにお子様と愛する人を亡くされたご家族の皆様に心から哀悼の意を表します。

うちの息子が2歳の時に、通っていた幼稚園の隣りにあったポリス・ステーション(警察署)に、爆弾が仕掛けられたとの通報があり、園児たちは幼稚園の地下室に避難した事件がありました。幸い、爆弾は発見されず一件落着したのですが、この国のどこかで、このような悼ましい事件が起こるたびに、あの日の出来事を思い出してしまいます。

以前、近所の大学のエクステンションクラスで、全米ライフル協会. National Rifle Association of America (NRA) の銃の取扱いと射撃を夫婦で受講したことがあります。1日の受講後、テストに合格し、そのNRAの証明書を持っていれば、簡単にいつでもどこででも拳銃を購入する事が出来ます。ちなみにわが家は銃の取扱いを知る事のみが目的だったので、拳銃を購入するためのNRAの証明書取得テストは受けずに帰宅しました。

クラスには過去に強盗などの凶悪犯罪に巻き込まれ、忌まわしい経験をされた人ばかりでした。護身用に銃の取扱いを学び、拳銃の購入を考えている、その大半が女性だったのには驚きました。先生から銃購入の動機を尋ねられると「ゾンビが襲来した時に備えるのよ・・」なんてぇ、変なおばさんもいました。(汗)

いくら護身のために誰でも銃を購入できるようになっているべきと言っても、現実には、人を殺そうと思っている人だけが銃を持って人のいるところに出ていくのではないか? 銃が規制されたからといって、こういう事件がなくなるわけではないのは分かっている。法律では人の心は制御できないし、病んでいる心や人間関係を癒すこともできない。それでも、法律によって少しでも制御できる部分があるならば、それも一つの策ではないのか

【悲しい&祈り/ミルトスの木かげで】

上は敬愛する在シカゴのはちこ師匠の昨日のブログ記事「悲しい&祈り」の一節ですが、僕は師匠の銃規制への見解に200%賛成です。なによりも、わが家が護身用の拳銃を所持しなかった理由をはちこ師匠がブログで代弁して下さったように思います。

Yoshio

04/12/2019アメリカ

Posted by Yoshio J. Maki