キンカンのビタミンP
今週も雨上がりの週明け。予想どおりローカルの山に春のドカ雪が降ったようです。雪解け水に支えられてきたカリフォルニアの水源・・。干ばつ終息の助けになって欲しいものでございます。
で、わが家も雨の恩恵を受け、裏庭のキンカンの木がたわわに実を結んでいました。ここ数年、冬期の雨が少なかった影響でだと思うのですが、長年キンカンの木がこんなに実を結ぶ事がありませんでした。
キンカンをWikiってみたら、キンカンの果皮にはヘスペリジン(ビタミンP)を多く含む・・と、ありました。
あまり聞き慣れない「ビタミンP」ってのに反応して調べてみたら・・
ヘスペリジン(ビタミンP)は、ポリフェノールの一種で、この陳皮の主成分です。ビタミンPは、ビタミン様物質と呼ばれるもので、ヘスペリジン、ルチン、エリオシトリン等の総称です。【glico ヘスペリジン(ビタミンP)ってなに? http://www.ezaki-glico.net/sozai/】
と、ありました。甘露煮か?スムージーの具か?蜂蜜漬けか? ビタミンP摂取方法に悩むおっさんでございます。
幸せとは、自分の手の中に握りしめている間はとても小さく見えるけど・・
歯医者さんの帰りに立ち寄ったホームディポ(The Home Depot)の園芸セクション。$4.98の鉢植えが3つで$10.00だったので衝動買い。
で、ブランチの後、おっさんは裏庭で園芸タイム。
グレープフルーツも・・
レモンもたわわ。来週末あたりがハーベストでしょうか・・。
数週間前に地植えしたプルメリアも根付いたようです。
1週間前の今日は強烈な歯痛で七転八倒。最低な休日でしたが、こうして日常の小さな幸せが戻ってきました。
“Happiness always looks small while you hold it in your hands, but let it go, and you learn at once how big and precious it is."–Maxim Gorky, Russian/Soviet author
幸せとは、自分の手の中に握りしめている間はとても小さく見えるけど、手を開いて放すとすぐに、それがどれほど大きくて貴重なものであるかがわかるものだ」–マクシム・ゴーリキー、ロシア・ソ連の作家(訳 舟田譲二)
敬愛する船田先生のブログにあった上のお言葉が心身に沁みます。
Yoshio