LAX イミグレ | 自動入国審査機

03/26/2018カリフォルニア・ライフ

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この度(旅?)、成田からLAX(ロサンゼルス国際空港)に到着した際、ちょこっと戸惑ってしまったのが、イミグレ審査前の"セルフサービスの自動入国審査機"でした。

この"セルフサービス入国審査機"、今年の9月からLAX 国際線ターミナル内に40台設置されて以来、LAXの通関手続きが簡素化され、入国した搭乗者の待ち時間が短縮されたようです。(ちなみに、待ち時間は"米国市民用の列で従来より39%、外国人用の列で18%それぞれ短縮できると見込んでいる。"とか・・)

搭乗機がLAX着陸後、いつものようにイミグレの"米国市民"のところを通過しようとしたら、係官の人が「あの"自動入国審査機"を使って手続きをしてください」との事・・

それはあたかも、ラスベガス・エアポートに並んでいるスロット・マシンのようでした(笑)。

税関申告書はすでに機内で記入済みだったので「え、また?」と思いつつ、この新しいシステムで手続き開始。

パスポートをマシンに差し込み、税関申告を入力した後、これまでアメリカ市民は必要なかった"顔写真の撮影"がありました。

すべて手続き完了後、レシートが出てきたのですが、そこには長時間のフライトでゾンビと化した自画像(モノクロ)と名前が記されてありました(汗)。

で、パスポートとレシートを米国国土安全保障省 税関・国境取締局 (CBP)係員に提出したら、あとはスイスイで、確かにLAXでの通関は5月の帰米時よりも数段早くなったと感じました。

Yoshio


03/26/2018カリフォルニア・ライフ

Posted by Yoshio Maki