アヒツナ丼
朝から自宅スタジオで明日のリズム録りのプリプロ作業中。「今日は蒸しますねぇ〜」と電話口のご挨拶でつぶやいてしまう不快指数が右肩上がりな午後でございます。
夕べのうちの晩ごはんはアヒツナのたたき(Seared)でした。このアヒツナ、すいか(家内)が最近お気に入りの自然食マーケット“Spraut"(スプラウト)でみつけた$8.99 LB の特価品。(通常、N屋さんなどの日系マーケットでは$23.00 LB 以上はする代物(しろもの)らしいです)
しかしながら、流石にワケアリ(?)特価品。目一杯レモンを絞っても、どうにも生臭かったので、息子もこの親父も手つかずで食卓に売れ残ってしまいました。
で、本日のランチは夕べのお値打ち魚(ギョ)で、アヒツナ丼を作ってみました。
臭みを抜くために朝からうすくち醤油+生姜汁にアヒを混ぜ、冷蔵庫の中でつけ込んでおいて、あとはいつも親子丼を作る用量で煮て、玉子(二個)かけて綴じ蓋をして1分待ったら出来上がり。協妻家のアヒツナ丼、完成です。
臭みは抜けました。でも、アヒツナは硬直し、パサパサとしたコーシャビーフ(kosher Beef)のようで、虚しさが口中に広がる食感。正直言ってあんまり美味くなかったのですが(汗)、キリスト様に感謝して戴き、完食〜。