WHIPLASH (邦題:セッション)| ジャズドラマーを志す19才”音大生・根性映画

03/15/2019映画

WHIPLASH

息子が「オトーさんと観たい映画があるんだ・・」と誘ってくれたので、今月の父子会は銀幕へ。

この作品 “WHIPLASH" (邦題:セッション)はジャズドラマーを志す19才の主人公、アンドリュー君の"音大生・根性もの"で、今年のサンダンス映画祭(Sundance Film Festival)でグランプリを受賞した作品でした。

自分が作・編曲科で学んでいた頃もアンドリュー君のように"音楽=音が苦"で、"学友(Classmate)=敵(競争相手)"でした。

教授からはしばしば「こんなスコア、隣りの犬でも書けるんだよ!」とか、「このフレーズ、昨日うちのネコがピアノで弾いてた・・」てな感じで、卒業まで叱咤罵倒の毎日でした。

音大やコンサバトリーを卒業した人なら、この作品の鬼教授、フレッチャー先生(J.K.シモンズ)のサディスティックなパワハラ授業(指導)描写に「ありえない!」と、苦笑いされる事でしょうが、何となく納得しながら鑑賞していました。

「お前、潰してやるぞ!」ってのは、組織や種々の業界内でパワーを持った人間の常套句ですが、このサド・ハラ教授、フレッチャーにプロの音楽家としての将来を完全に潰されかかった時、執念で反撃の翼を広げたアンドリュー君の破れかぶれな行動は天晴れ!の一言でございました。

ちなみに、この作品の日本版のジャズ用語のアドバイザー(監修)は、敬愛するジャズ・トランぺッター、ヒロ・川島氏(Hiro Kawashima)が担当されたようです。

Yoshio


Whiplash TRAILER 1 (2014) – J.K. Simmons, Miles Teller Movie HD


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Posted by Yoshio J. Maki