だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか
今月末から3年ぶりの訪日を予定しています。残念な事に、未だ世界一の感染者数を維持している母国日本。おまけに、この冬フルロナ(「コロナウイルス感染症」と「インフルエンザ」の同時感染のこと)蔓延とのCDCの予測・・。
で、本日、新型コロナワクチン(4回目:オミクロン株対応)とインフルエンザの予防接種をしてきました。3回目の接種の時(2021年11月)はあれほど混雑していたワクチン接種会場の近所の薬局は人はまばら・・、アメリカ国内のエンデミックを物語っているかのようでした。
左腕にオミクロン株対応ワクチン、右腕にインフルエンザのワクチンを接種。只今接種して2時間経過しましたが、今のところ何事もなく平静を保っています。今回の副反応は軽い腕の痛みだけで終わってほしいものです。
相変わらずSNS上では「ワクチン接種して何回目には死ぬ・・」、てな恐怖を煽るつぶやきが蔓延していますが、 それが真実なら国民の半数以上が打ってる、ここアメリカ合衆国はとうの昔に壊滅し、国家として存続してないような気がいたします。
空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。 マタイによる福音書 6:26~27 JA1955
疫病、戦争、食糧危機、インフレーション、etc.. 思い煩いを並べあげたら枚挙に遑がない日々。上の聖書の御言葉のように自分の明日のことを思い煩ったところで、自分の寿命が延びるわけではありません。てなわけで、陰険なキリスト者の僕は箱舟に乗ったつもりで、明日の事、命のことは、イエス様に丸投げでございます。