歳とってやっちゃいけないこと「説教」と「昔話」と「自慢話」
歳とってやっちゃいけないことは「説教」と「昔話」と「自慢話」・・は、高田純次さんが語った「高齢者への箴言」。
で、もうひとつの高齢者の戒めのひとつに「年下の人と仲良くなれた気になるな、気を遣われているだけだ」なんてのがあります。
Twitterで見かけた「年下の人と仲良くなれた気になるな、気を遣われているだけだ」はこの10年で1番有益な情報だった。これだけを忘れずに歳を重ねていきたい。
— f o u f o u (@foufou_marl) August 31, 2021
今時の若い人は「相手がどう感じるか」を考えてから自身の思いを口にする事に凄く繊細で、良くも悪くも、目上の人との会話では「さ・し・す・せ・そ」。
下の歯の浮くような営業トークでこの爺さんに返答をしてくる人が多いような気がいたします。
さ:さすがですね、最高ですね
し:知らなかったです
す:すごいですね、素晴らしいです、素敵です
せ:センスがありますね
そ:そうなんですね、その通りです
で、爺さんはいい気になって若人(年下の人)と仲良くなれたと思っちゃったら向こうの思う壺・・。
当世の若い人たちはそれぞれ裏の顔を持っているようで、フィジカル(対面)では超ポライト(丁寧で礼儀正しい)、SNS上の裏垢で本心(本性)を赤裸々にぶちまけている輩が多いのも昨今の世相のようでごさいます。
R66 心待ちの爺いの戒めとして(若い人に)タメ口をきかない。「説教」タレない。「昔話」&「自慢話」しない。(年下の人と)仲良くなれた気にならない。で、下の・・、
若人(わこうど)はつかずはなれず隅田川〜爺さんなめんなよ・・
を、肝に命じた次第。