アメリカ失業保険申請 EDD(雇用開発局)システム上の問題

アメリカン・ライフ, 南カリフォルニア

新型コロナウイルス緊急経済対策の給付金が、1200ドルづつ、家族3人それぞれの銀行口座に振り込まれてから4ヶ月が経ちました。

下の当ブログにも書きましたが、家内はその頃テレワークから無給休職となり4月中旬にアメリカの失業保険を申請したのですが、未だ保険のお金は振り込まれていません。(申請者の大半が何らかの理由で失業保険が保留になったり支給されていないのが今の状況のようです・・)

現政権が時期尚早とも言える、アメリカ全土での経済活動の再開を薦め、それに伴い失業保険の申請件数上昇は少し収まる傾向を見せたものの、パンデミックは収まっておらず、ぶり返しの再規制で失業者数は元の木阿弥(もくあみ)で再上昇。

上のBBCの記事によると「失業保険申請件数は13週連続で100万人を超え、1週間としては過去最多だった1982年の69万5000人の倍以上の状況が続いている」ようで、前代未聞の失業保険申請件数で、EDD(雇用開発局)は、その対応のキャパは完全に超越しており、下のABCニュースを読んでも、EDDが超てんてこ舞いの海状態であることは否めません。

アメリカ失業保険申請 EDD(雇用開発局)システム上の問題

失業保険の申請に何も問題は無くスムーズに支給を受けるている知り合いもいますが、米グリーンカード(永住権)保持者の家内は、EDDのシステム上の問題に引っかかったのではと思っています。

米グリーンカード(永住権)には、有効期限があり定期更新が必要な永住権と、有効期限がない永住権の2種類があります。家内が38年前に取得した旧時代グリーンカード(永住権)は有効期限がありません。

EDDの失業保険申請システムは大手Deloitte社(デロイト・トウシュ・トーマツ)が請け負っているようなのですが、市民ステータスを入力する際に、グリーンカード保持者であることを選択すると、カード番号有効期限を入れるようになっていて、勝手な日付を入れるわけに行かず、ゼロや9などの数字を並べて入れるしか前に進めないようでした。

つまり不法移民だった場合申請ができないようにするファンクションを作ったものの、有効期限の無いグリーンカードに対応しておらず、それがエラーとなり、「要確認」の書類の山積みの中に埋もれて処理が遅れていいるのではないかと想像してしまいます。

EDDとDeloitte社の事は、昨今いろいろと取り沙汰されていますが、Deloitte社さんのシステムエンジニア氏にこのブログを読んで頂けたなら、このバグをなんとかして頂きたいものでございます。

また証拠となる書類を申請時にアップロードできるファンクションがあったら、EDDの処理も早くなるのではと思うのですが。。。

EDDのオンラインは一方通行、電話での問い合わせはホールドする前に相手から切らされて、ヒューマン(人間)と話すことは至難の業。

それでも、親思いの息子(エンタメ系・弁護士事務所勤務)は、テレワークの最中に、休憩時間には毎日ずぅ〜〜〜っと、EDDに電話してくれています。