ジョージ・フロイドさんの抗議デモにまじった略奪者と強盗たち

07/10/2020アメリカン・ライフ, 南カリフォルニア

メディアの報道のように、全米各地のジョージ・フロイドさん死亡・抗議デモは暴徒化しています。(穏やかな非暴力の行進だけですんでいる州もありますが・・)

ここロサンゼルスも一昨日から暴動によるの緊急事態宣言が発令「外出禁止令」もロサンゼルス郡の各市に発令されました。ご心配をおかけしていますが、お陰様で僕も家族も無事です。

この外出禁止令は、いわゆるテロなどによる治安悪化や過激な暴動を中止させるために発令される「戒厳令(Curfew)」なので、屋外にいるだけで逮捕されるということになります。

僕が住むLA北西部のサンフェルナンド・バレーは、17:00〜翌朝06:00まで夜間外出が禁止となりました。連日、暴徒が荒れ狂うサンタモニカ、メルローズ、フェアファックス地区は午後4時(16:00)から戒厳令が敷かれています。

デモ隊にまじった略奪者と強盗たち

アメリカでは言論の自由同様、デモ(demonstration)は、アメリカ市民がプロテストの意思表示をする行動の一つとして認められているので、法的デモは政府も警察にも阻止されるものではない・・と、理解しています。

しかしながら、ジョージ・フロイドさんの死にかこつけて、穏便なデモ隊にまじった略奪者と強盗たちには本当に困ったもので、メディアのビデオカメラに撮られているにも関わらず連日、破壊行動を起こしています。

それはあたかも1992年のロサンゼルス暴動を彷彿させるようで、パトカーや市内の商店が次々と壊される犯罪、そして放火による火災もあちこちで発生しています。

3ヶ月間にも及んだコロナ・ロックダウンが終息、今月から通常営業の算段をしていた商店街の店舗に"タチの悪いまやかしのデモ隊"が不法侵入し、略奪と破壊を繰り返している光景を見て、被害に遭われたビジネスオーナーの方々の事を思うたびに心が痛みます。

先ほどニュースでロス市警(LAPD)の警察署長が略奪などの被害にあったビジネスオーナーさんに謝罪の意を表明していましたが、この事件の発端となった警察官不祥事が負い目となっているなのでしょうか? 略奪者たちのやりたい放題野放しの映像が目立ちます・・。

今日は隣町のシャーマンオークスやバンナイスまで、プロテストのデモが拡大していますが、略奪が起こらない事を切に祈ります。ちなみにカリフォルニア州兵(Army National Guard=ARNG)は、現在LAダウンタウン・コンベンションセンターに駐屯しているようなのですが、早くここロス北西部にも来て守ってもらいたいものです。

Glory Hallelujah – あなたが、あなたであることを願いながら・・



Glory Glory Hallelujah
愛は生きる事
わたしが わたしで
ある事を願いながら

心の中にある
神様の言葉が
祈りの歌になり
あなたに届くように

Glory Glory Hallelujah 愛は生きる事
わたしが わたしで ある事を願いながら
Glory Glory Hallelujah 愛は歌うこと
あなたが あなたで ある事を願いながら

50歳の若さで急逝した僕の先輩、西岡恭蔵さんが生前に選曲していた自己ベストアルバム。このタイトル曲:Glory Hallelujah を、僕のおっさんデュオ「GINTE2’(ギンテツ)」のアルバムでカバーをしています。

わたしが わたしで ある事を願い
あなたが あなたで ある事を願い

他者をリスペクトすることができたら・・、

偉大なシンガーソングライター、西岡恭蔵が残した福音歌のGINTE2バージョンをYouTubeにアップしました。よろしかったら聴いてみてください。おじぎ。