新型コロナウイルス緊急対策の給付金が振り込まれた・・

07/10/2020アメリカン・ライフ, 南カリフォルニア

昨日、新型コロナウイルス緊急経済対策の給付金が、家族全員に1200ドルづつ、IRS (アメリカ合衆国内国歳入庁)に登録してある銀行口座に振り込まれていました。

44年間のアメリカ生活の中で幾度となく国難を経験していますが、その都度、非常時のアメリカの国力と連邦政府、各州の行政サービスの迅速な対応には脱帽します。

失業保険をオンライン申請

すいか(家内)が37年間勤め上げた日系企業も無給休職「ファーロー」となり、失業保険をオンライン申請。

アメリカの失業保険申請は2週間で1000万件。過去最多を更新した前代未聞の申請者数なので、システムが許容範囲を超えているのか、オンライン失業保険申請完了後も、行政からのレスポンスはなく一方通行。

申請がファイル(受理)されたのか心配していたようですが、翌日「あなたのアカウントが作成されました」の返信があり安堵。

新型コロナウイルスの特別措置で、失業保険金の支給額(給与の70%)に週700ドルが失業手当にプラスされ、給付期間も通常のより長い、6ヶ月間に延長されるとの噂もちらほら・・。

エンタメ系・弁護士事務所に勤める息子は、新型コロナウイルス狂騒後も、それなりに忙しいようで、テレワークとオンライン会議の日々。今のところレイオフはされていません。(ハリウッドはポストコロナの企画制作に余念がないようでございます)

で、この親父が経営する創業28年の超零細!ロスの映像・音楽制作会社は、コロナによる中小企業救済は受けられない事が判明。(中小企業救済は、昨日の時点で締め切られていたようです・・)

しかしながら、幸いな事は7年前にトーランス市の賃貸オフィスからホームオフィス(スタジオ)になり、以来、会社の固定費がかなり抑えらていたのと・・、

音楽業界が斜陽になった15年ぐらい前から、通訳・翻訳、欧州からの輸出入コーデ、Webコンサル、ハリウッドの大部屋役者の仕事もしていたので、政府からの支援金を頂かなくても、あと少しはなんとか持ち堪えられそうな気がいたします。

迅速な緊急時の行政サービスの対応

ニューサム、カリフォルニア州知事は三日前(4月15日)に、新型コロナウイルスの影響で生活苦に陥っている不法移民15万人に500ドルの現金給付を行うと発表。移民ステータスに関わらず、勤勉に働いてきちんと税金を納めていた方々への配慮は天晴れのひと言!

ロサンゼルス郡のシニア(60才以上)を対象とした、食事を週に1度届けてくれる無料サービスがある事を知りました。(詳細は下記の記事を参照してください)

そして、身体が不自由な方とシニアを対象にした、食料品、医薬品、日用品を無料で配達してくれるサービスも開始されています。(詳細は下記の記事を参照してください)

どのサービスも家族に助け手がない高齢者世帯や、お独りでお住まいのシニアの皆様にはとても助けになる、素晴らしい行政サービスだと思います。

明日は我が身・・、今はただ、生き延びることだけを

CNN二ュースで発表された今朝までのアメリカ国内の新型コロナウイルス感染者数は70万6千830人。亡くなった方は3万7千86人・・。

新型コロナウイルス感染者と死者が増え続ける日々、明日は我が身・・と、緊迫した思いが常に頭の片隅にあります。

人は「死」を現実的に意識した時、それまで重要だと思っていた世の中の事が糞土と化し、自分にとって何が本当に大切な物かが判るような気がいたします。

金融危機、食糧難、大恐慌・・。有識者と呼ばれる諸氏が異口同音に、ポスト新型コロナウイルスに起こりうる事をネット上で予測していますが・・、とにかく今は毎日、平穏に、穏やかに、そして努めて笑顔で過ごす事をプライオリティとしています。

唯々、生き延びることだけを視野に入れて、大切な人たちを守って行きたいと思います。

生きるために必要な支援や様々なサービスを提供してくれている行政と自治体(LA)に感謝!そして、今もエッセンシャル分野で働いていて下さる皆様に心から御礼を申し上げます。