スパイク・リー監督新作 “BlacKkKlansman”〜主役はデンゼル・ワシントンの息子・・

スパイク・リー監督の最新作”BlacKkKlansman”を観て来ました。主役はかの名優・デンゼル・ワシントンの息子、ジョン・デイビット・ワシントンでした。

名優の二世俳優はアンダーカバーの黒人刑事役。1970年代の白人至上主義の秘密結社クー・クラックス・クラン(KKK)を相手に、親の七光りなんてオヨビでないいい味だして演じていました。

通常、犯罪集団に潜入するアンダーカバー刑事物の映画ってのはハラハラドキドキ。緊張の連続なのですが・・、この作品は痛快なセリフの連発で、コーラ吹いちゃうくらい、超笑えました。

劇伴(サントラ)で使われた70年代のR&Bやあの頃のファッションが懐かしくて、特に主人公とその彼女のアフロヘアー・・。

アフロヘアーってのは万人を小顔に仕立てちゃうことをディスカバー。

「憧れの小顔になるにはアフロにすりゃ良かったんだよな・・」と、今となっては(地毛では)絶対にアフロにはなりようがない後頭部を撫でてみたり・・(汗)。

自分が東京都葛飾区カメアリからアメリカに移住したのも1970年代でしたが、劇中でアフリカ系アメリカ人が受けたような差別やハラスメントを経験した事はありませんでした。

劇中では白人至上主義者らが「ホワイトパワー!」を叫び、もう片方の集会では「ブラックパワー!」を叫んでる、交叉シーンがありました。

その間(はざま)で白人、黒人、ユダヤ人が一丸となって職務を遂行した、(主人公が所属する)コロラドスプリングス警察の描き方がとても清々しく、「これが理想だよな・・」としみじみ思った次第です。

Yoshio

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