さばのみそ煮とメンチカツ
6月の恵美子先生のお料理教室は「メンチカツ」でした。7月は「冷やし中華」だったのですが、あいにく仕事だったので恵美子先生「秘伝の(冷やし中華の)タレ」のご教示をミスしました。
で、今月(8月)お料理教室はこれまた"E&E Cafe"伝説の「さばのみそ煮」だったので「緊急!料理教室休暇」を頂戴して参加させて頂きました。てなわけで、その日の模様をご報告いたします。
さばのみそ煮
材料
(A)
• さば 2本(1本を3枚に下ろす)
(B)
• 小麦粉 大さじ 4
• サラダ油 大さじ 2
(C)
• 味噌 大さじ 3
• 砂糖 大さじ 1
• 酒 大さじ 1
• 醤油 大さじ 1
• 水 1/4カップ
• しょうが うす切り6枚
作り方
1) (A)のさばを三枚におろす。初心者はさばを少し冷凍しておいて、固まった状態のほうがおろし易いとの事でした。
2) 魚を三枚におろすなんてのは初体験。多少緊張しましたが、ビデオどおりにやってなんとかおろせました。(血合いをよく洗います)
3) さばを3等分に切ります。
4) (B)の小麦粉をまぶします。
5) フライパンに油を入れて熱します。
6) 皮のほうから焼きます。
7) こんな感じで焦げ目がついたら、ひっくり返して裏を焼きます。
8) 焼き上がったさばを一度フライパンから出して、ペーパータオルできれいに吹きます。(その時にフライパンの油も拭き取ります)
8) そして(C)の調味料を合わせます。
9) フライパンにさばを戻して、(C)の調味料を入れ蓋をして弱火で3分じっと待ちます。
10) 蓋をはずして、水気がなくなるまで、焦げないように時おりゆすりながら煮つめます。
11) ぢゃ〜ん。出来上がりです。
いやぁ〜、生まれて初めて作った「さばの味噌煮」なかなかどうして美味でございました。恵美子先生特製ポテサラ、そしてデザートの杏仁豆腐もとても美味しかったです。
メンチカツ
SFバレーエリアの住民とCSUNの学生さんの間では今でも語り継がれている、オフクロの味・和洋定食の店「E&E Cafe」が閉店して早8年になろうとしています。
日替わり定食メニュー、そして毎月一度のCSUN学生さん限定!「カレーライス50%OFF」のお世話になった卒業生の方も多いのではないでしょうか?
“E&E Cafe"の元オーナー、恵美子さんはアメリカに移住するまで日本で20年間、高校の教師をされていた方なので、学生さんに対してこのようなご配慮があったのでしょう。
月日は流れ去年、"E&E Cafe"の恵美子さんとが毎月一度礼拝でピアノの奏楽をしているガーデナの教会“Gospel Venture International Church (GVIC)“で再会。恵美子さんもこのチャーチで毎月お料理教室を開催していました。
で、今月の料理教室は“E&E Cafe"伝説の「メンチカツ」だったので、緊急料理休暇を頂戴して参加させて頂きました。
てなわけで、早速この週末に家で復習してみましたので、ご報告いたします。
メンチカツ・レシピ
材料
• 牛挽き肉(トレジョの脂肪20%を2パック)2ポンド(900g)
• たまねぎ 大1個
• ニンニク 2 片
• パン粉 適当
• 米油 適当
• 卵 中4個
• 塩・胡椒 適当
作り方
1) タマネギをみじん切りにして、おろしたニンニクを良く混ぜて、塩・胡椒をして炒める。タマネギが透き通ってきたらボウルに移して冷ましておく。
2) トレジョの挽き肉パックを開封しペーパータオルの上に置いて、挽き肉の血を吸収させる。(*両面!)
3) 炒めたタマネギが冷めたら、1)にパン粉(1/2カップ)を加える。
4) 卵(2個)と挽き肉を1)に加え、適当に塩コショウをする。
5) そして、片手でこんな塩梅になるまでコネコネする。
6) 適当な量を手に取りお団子にしてからペチョペチョと平たく形を整えたら、ヤサシく人差し指でヘソの辺り(中心部)をちょこっと凹ます。
7) パン粉をつける。
8) そして使用した油は、吾が幼なじみ寅さんの奥さんで料理研究家、林葉子先生の忠告を守りサラダ油は使用せず、100%純玄米油で、De Oil〜!
9) 揚げます揚げます!メンチが油から浮上するまでじっと我慢。浮上したら引っくり返して約2分程放置。
10) “協妻家の〜メンチカツ" 出来上がり〜!お箸でさくっと割ったら、ぢじゅるんと肉汁が出てきました。
グルテンフリー・ダイエットをやってるスイカ(家内)と息子も食べてくれて、この日はグルテンフル(笑)。お隣りのマダムにもお裾分け。大好評!"協妻家の〜メンチかつ" でございました。
恵美子先生、ご教示ありがとうございました。