Leo Kottke Concert | Smothers Theatre(マリブ)
去る週末、マリブにある息子が卒業した大学でレオ・コッケ師匠(Leo Kottke)のコンサートを観てきました。
このコンサートは昨年の息子からのクリスマスプレゼントで、なんとステージから5列目のほぼカブリツキでした。
御年70才のコッケ師匠は12弦と6弦のアコギの持ち替えのみ。インスト楽曲と弾き語りで約1時間15分、インターミッションなしで演奏されました。
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」井上ひさし
高校生の頃からの憧れだったレオ・コッケ師匠のフィンガーピッキング・スタイル。その超テクさ、懐の深さってのは、まさに上の井上ひさしさんのお言葉どおりでございました。
息子が親父の音楽のテイスト(好み)を知っていてくれるってのは本当に嬉しいものでございます。
わさ坊、ありがとう!