息子、アラスカへ
今日から息子(a.k.a. わさ坊)がバケーションでアラスカに行きました。ハリウッド・エンタメ系弁護士事務所に勤めて早3年が過ぎた息子。やっと有給で1週間のバケーションが貰えるようになり、アラスカ出身の大学の同級生の実家にお世話になるそうです。
うち子はガキの頃から旅馴れしている奴で、8歳の時にLAの日系ユースクワイヤ(少年少女合唱団)の日本ツアーに最年少(8歳)で参加して以来、大学2年生まで、隔年で夏休みに同合唱団の日本やブラジル・コンサートツアーに参加していました。
二十歳の時に「僕は人生を一度リセットするんだ」なんてぇ小生意気なことをぬかして、ケニア、ルワンダ、タンザニア、ウガンダのアフリカ諸国でボランティア活動をしながら滞在。
二歳の時は2mの滑り台からも降りれなかった奴が、ウガンダ共和国ではナイル川の畔にある約50mの木製の櫓から、けぢめのバンジージャンプで二十歳の人生リセットを完了し、その後、大学の(進化論)授業の一環でガラパゴス島とアマゾンで貴重な体験をしたようです。
『おい、アラスカで何すんの?何処行くの?』
『朝は寝坊して、昼間は本読んで、夜はごはん食べに出かけて、夜中は創作・・』
『観光とかしないのかよ?』
『来週、アンカレッジはずっと雨みたいだし・・』
『あ、そ・・』
人様の家に閉じこもっているのなら、なにもアラスカくんだりまで行く事はないだろうにと思うのですが・・
ガキの頃から色んなところを旅した奴ってのは社会人になるとこうも"じじぐさく"なれるのかと一緒にランチを食っていてあきれ顔の親父でありました。
息子よ、仕事のストレスから逃れて、アンカレッジで引き蘢りバケーションを満喫すべし!旅の無事を祈る。
Yoshio (a.k.a. バカ親)
サバンナの本犀(サイ)
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わさ坊、ウガンダ共和国へ
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