マコっちゃんとお正月

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お正月を我が家で過ごしたマコっちゃんは、不肖Yoshioの学生の頃のルームメイトです。酒を飲んで酔いがまわると、アホなYoshioを相手に西田幾多郎を熱く語り、若い時から茶道(今じゃ御師匠さま)、陶芸などの趣味を持つ古風+風変わりなアメリカで二番目に古い友人でです。

大学では考古学を専攻したマコっちゃんですが、そっちの世界でブイブイ言わせることなく、卒業後は親戚が経営する料亭(京都)で板場の修行。今じゃサンディエゴの某日本料理店の親父さんに納まっています。

昨日は、マコっちゃんとマリブのマイケル・ランドン・パークを散歩。(マイケル・ランドン  (Michael Landon) は1991年に膵臓がんで亡くなった「大草原の小さな家」のお父さん役)

実は去年、マコっちゃんもステージ3の大腸がんの大手術をし奇跡の生還を果たしました。

元日、不肖Yoshioの顔をみるなり開口一番・・「明けましておめでとう。香典くれぇ〜」と手を出したマコっちゃん。

で、マリブの公園を散歩してる途中、マコっちゃんがポツリ、

「オレ、死に損(ゾコ)なっちゃってから、今までの「太く短く」の人生観が「細く長くに」変わっちまってよ。向う3年以内に癌が再発しなければ、オレ、90まで生きるような気がする」

「んじゃ、90まで生きるようにキリスト様にお祈りしてるよ。そうなるとオレが先に逝きそうだから生きてるうちに香典くれぇ」

落語の熊さんと与太郎的、下町会話をしながら散歩してたら、いつのまにかマリブも夕暮れ時。来月また未遂に終わった初滑りに行く約束をし、マコっちゃんは愛車 Infiniti G35 をブゥ〜んとひと噴かし、サンディエゴへの帰途に...

Yoshio