LOVE NOTES – Special Unit

LOVE_NOTES

フルート奏者のノリ・タニさんから”LOVE NOTES”のCDを頂戴しました。ノリさんはこのアルバムのプロデューサーの一人で、フルートでも参加しています。

不肖Yoshio、雨の日はBebop。凹んだ時は70年代のJazz Fusion。ちょいとアルコールが入ったらBossa nova。渋滞の405 FWY走行中のイラつきにはSmooth Jazz。てな感じで、自分の精神状態と環境に応じて、その日に聴くJazzカテゴリーが変化するのですが・・・

この”LOVE NOTES Special Unit”、歌姫、マキ・井上さんの爽やかなヴォーカルと、メロディアス(melodious)で洗練されたヒロ・川島さんのトランペットの演奏は、もはやカテゴライズなどは無用の長物。TPOに左右されない、全天候型の特上JAZZアルバムでした。

米国ジャズ界の重鎮、ピーター・アースキン(Drums)、ハロルド・ダンコ(Piano)らが絶妙なグルーヴでしっかりと脇を固めたこのアルバム・・ 全15曲を聴き終えた時の爽快感がまた格別です。”LOVE NOTES”の演奏を生で拝聴してみたい衝動にかられます。


PS. 下は↓ ヒロ・川島さんがノリさんに送信したライナーノーツです。

「Love & Light」は本年1月にLAで録ったラブノーツの新作です。ラブノーツというユニットは元々チェットベイカー・トリビュートのコンセプトで結成したのですが、チェットが来日した際に知り合っていたピアノのハロルド・ダンコからチェットの訃報を受け取った際に「彼に捧げるアルバムをきっといつか作ろうね」と語りあった夢が、25年を経た今やっと実現したというわけです。

ドラムスには御大ピーター・アースキン、そしてベースはトム・ウォリントンが参加してくれました。フルートのMr.Nori Tani はLAで活躍しているジャズフルート奏者で私の長い2管のパートナーです。

ボーカルの井上真紀は世間では既に有名ですが、実はチェット・ベイカーと クリス・コナーに心酔する根っからのクール派で、今回実現したハロルドとのコラボは、彼がクリスの専属のピアニストでもあったこともあり、すっかり意気投合して、手前味噌になりますがこのアルバムの最大の聞き所になったと自負しています。

選曲は主にチェットとクリスコナーに捧げるスタンダード曲とインスト曲に、今の我々の気持ちを込めたオリジナル曲を加えて、全15曲。70分を超える内容になりました。国内では一応6月5日に販売を開始しましたが、ヨーロッパでは9月からプロモーションが始まるようで、慌てずに少しずつ広げて行ければ…と考えています。