Birdman | バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)

03/15/2019映画

Birdman

ネット上でやたらにレビューのポイントが高かった、Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)を観て来ました。邦題:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)。

「今、何のプロジェクトやってんの?」「つぎのリリースはいつ?」ってのが、挨拶がわりのハリウッド。

どんなに多くの芸歴クレジットや、華々しい受賞歴があろうが、自分の過去の栄光を語り始め、SNSなどでつぶやき始めたら「ああ、この人終わってるな・・」と、思われちゃうのもこの業界。

「この人終わってるな・・」と思われたくない一心で、必死のパッチでプロジェクトの企画を具現化させ、自分のアイデンティティーを死守する。

そんな主人公リーガン(マイケル・キートン)の銀幕上のペーソスは有名、無名に関わらず、アメリカ合衆国内でエンタメ業を生業としている輩の現状をリアルに映し出していました。

いつもなら、この手の被写体(俳優さん)を追い回すシネマトグラフィだとカメラ酔いして、気分が悪くなるのですが、流石、ルベツキ師匠(Emmanuel Lubezki)、あの舐めるようなカメラワークは、あたかも透明人間になった自分がその場にいるような、い〜い気持ちになってしまいました。

Yoshio


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03/15/2019映画

Posted by Yoshio J. Maki